eBay には、取引相手に「行動を即す」ための
「オープンケース」というシステムがあります。
このオープンケースには二種類あて
バイヤーが起こすオープンケースと
セラーが起こすオープンケース
これらは同じ名前だけど全く違うものになります。
まず、商品を購入されたけれど
商品の代金を払ってもらえなくて
おこすオープンケース
売り手から買い手に「ケースオープン」する場合は、
「商品を購入/落札したが、うっかり支払い忘れていた」という「未払い」
日本と違って海外の方は
商品を落札したから全体に払わないといけないと言う認識が薄いように思います。
払うの忘れていた!
気持ちが変わった!
なんてことは普通にありえます。
逆に、買い手から売り手への
「ケースオープン」のパターンは いくつかの種類があります。
これは、販売業を行っている限り、避けれるものではありませんが、
「Case Opened」なんてメッセージが入ると、
なんだかイヤ~~な気分になったり、パニくったり、冷汗が出たり、怒りが込み上げてきたり
ドキドキしたり精神的にしんどくなって不安なったり、なんてことはありませんか?
たしかに厄介なケースもあるものですが、セラーとしては冷静を保つことが大事です。
オープンケースに関する、以下事実はご存知ですか?
これらを頭に入れておくと、ケースオープンされても、
ドキドキしたり、パニックにならずに済むかもしれませんよ。^^
バイヤーがセラーにメッセージするだけで「自動的に」ケースがオープンされる
バイヤー本人は「ケースを開いた」という認識がないことが多いです。
バイヤーが、eBay 経由で「セラーにメッセージを送る」だけで、
自動的にオープンケースになるからです。
正確には、バイヤーがセラーにメッセージを送る際に、
「Other(その他)」以外の理由を選択すると全て自動で「ケースオープン」になります。
よく「バイヤーにケースを開かれた!」
「こんなことでケースを開くなんてヒドい!」など
日本人セラーは思いがちですが、
多くの場合、バイヤー自身は「ケースを開く」という認識なく、
純粋にセラーに質問を送っているだけだったりします。
** これを避けるために、
「もし届かない場合は私にメッセージをください」
またebayでの「理由を『Other』に選択してメッセージください」
という手紙を添える工夫をするのも良いですよね。
ケースオープンしたからと言って、バイヤーに悪意があるワケではない。
上記に書いたように、バイヤーはセラーを困らせるつもりはなく、
純粋に問い合わせをしているだけのことが多いです。
「ケースオープン」と言っても「怒って開かれた!・嫌がらせ」ということではないのです。
「荷物が届かないのですが・・」「思っていたのと少し違うのですが・・」
「使い方が分からないので教えていただけませんか」
単に、セラーを頼って質問しているだけですので、助けてあげるつもりで対応しましょう。
怒っているとか、嫌がらせというようなことを思わないようにしましょう!
バイヤーにとっても「クレームを入れる」行為はで気持ちの良いものではない。
ご自身の経験を思い浮かべてください。私もそうですが
商品が届かない・壊れていたなどで購入者に連絡する場合
気持ちの良いものではないですよね。
クレームを入れる方もその行動もバイヤーにとっても苦痛なんです。
なのでクレームを入れられて
文句を言われているというように思うのは
考えはやめましょう^^
常にバイヤーの気持ちになって考えるようにしましょう。
そうすると
クレームが入ったバイヤーさんとも気持ち良い取引ができ
かつ、その後はリピーターさんになってくれる確率も高いです。
商品が壊れていたり、未着だったりしても
対応がよかったよと
良い評価を入れてもらえるセラーになりましょう^^
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